令和3(2021)年、防鹿柵の中で再生してきたササが大きくなってきました。待ちに待った採集です。
　採集されたチマキザサの葉は、厄除け粽に加工され、皆様の元へ届けられることでしょう。

　チマキザサの加工に携わる担い手の方にインタビューを行いました。
　日々の手仕事のやり方から、将来の担い手への期待など、コロナ禍においても変わらずひたむきに仕事を続ける様子が垣間見えました。

　チマキザサの加工に携わる新たな担い手づくりの一環として、地域の若い世代を対象にした体験ワークショップを開催しました。
　厄除け粽の作成体験で盛り上がった後は、チマキザサの今と将来に向けた内容を共有しました。