【内容更新：2023年1月25日】

　京都の伝統文化の継承に寄与することを目的とし、葵祭で使用されるフタバアオイを保全・再生しています。自社敷地内でフタバオアイの育成に取り組み、株分けしたフタバアオイ（二葉葵）を上賀茂神社へ奉納しています。

　また、フタバアオイの育成記録をInstagram等のSNSで配信し、「京都市生物多様性プラン」の周知に努めるとともに、四季を通してフタバアオイの状態をリアルに伝え、フタバアオイの里帰りの情報なども発信しています。最近では「参考にさせて頂いている」、「フタバアオイの育成方法について教えて欲しい」など、フォロワーからの声も多数寄せられるようになり、フタバアオイの育成に取り組まれている皆様とSNSを通じ、近い距離感でできる限りのサポートもしています。