京生き物ミュージアム

第23号認定「日本新薬株式会社山科植物資料館」

2019年12月20日
日本新薬株式会社山科植物資料館


【内容更新:2023年1月25日】

 日本新薬株式会社山科植物資料館では、薬用・有用を主体とする国内外の3,000種を超える植物の系統保全や展示を行っており、年間110件(約1,700名)ほどの見学研修会も実施しています。 2017年には公益社団法人日本植物園協会から、学名普及の功績により、アボック・カルタ賞を受賞しました。

 生物多様性保全の観点からの栽培研究に注力しており、地元京都の希少植物の保護活動に参画しています。館内のビオトープ区域を中心に、京都産のオケラ、フジバカマ、キキョウなど京都で絶滅のおそれのある植物を育成・保全するとともに、それら植物の展示により、来館者に植物多様性保全について啓発活動を行っています。

 今年度は1,000名を超える見学者がある見込みで、見学研修会の際に活動内容を紹介しています。特に京都府レッドデータブックに掲載されているオケラ・フジバカマ・ムラサキなどの薬用・有用植物は研究者や薬剤師向け研修にも利用しています。

 また、社内外への情報発信にも注力しており、日本新薬グループマテリアリティの一つである「生物多様性の保全」として発信しています。

オケラ
フジバカマ
セミナールーム周辺
ビオトープ区域