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「きょうと☆いきもの調査」って何?
きょうと生物多様性センターでは、京都市で令和元年度から実施している「京の生きもの生息調査」をより広域に拡大し、令和5年度からドングリをテーマに住民参加型の生物調査を実施しています。
ドングリとは、ブナ科というグループの木の実のことを指し、クヌギ・クリ・アラカシなど多くの種が知られています。
山間部だけでなく、公園や道路沿い、住宅の庭など様々な場所で目にすることが出来るため、なじみのある方も多いのではないでしょうか。
京都には、20種以上のドングリがあることが分かっていますが、どのような場所にどのような種類があるのかなど、詳細が分かっていないことがたくさんあります。
京都のドングリの種類や生育環境を解き明かしていきたいと思いますので、皆様からの御報告をお待ちしています!
※本調査の終了後、皆様から御報告いただいた内容を取りまとめ、「きょうと生物多様性センター」のホームページ等で広く公表するとともに、今後の生物多様性保全の取組に活用します。
※令和5年度の結果はこちら。
調査対象
京都府内で見られるドングリの仲間(クヌギ・クリ・アラカシなど)を調査対象とします。京都府内でこれらのドングリの仲間を発見したら、是非御報告ください。
実施期間
令和6年9月26日~令和6年12月31日
報告方法
調査対象の生きものを見付けたら、以下の報告フォームに必要事項を入力し、送信してください。
※写真なしでも報告可能ですが、ドングリ・ぼうし・葉の写真を添付いただけると調査の精度を高めることができますので、御協力をお願いします。
※9月26日以降に「報告する」ボタンから報告することができます。
<問合せ先>
きょうと生物多様性センター
京都市左京区下鴨半木町(京都府立植物園 植物園会館内)
電話番号:075-354-5275
メールアドレス:contact@kyotobdc.jp