京生き物ミュージアム

「京都らしさ」を支える生物資源調査

調査の概要

 「「京都らしさ」を支える生きものプロジェクト」について、「京都らしさ」を支える生物資源をリスト化するとともに、そのうち、持続可能な利用が困難となっているものについて、保全・回復の取組につなげるため、持続可能性に関する課題を把握する調査を行いました。

京都らしさ:京都らしさを支える生きものプロジェクト

調査内容及び結果

「京都らしさ」を支える生物資源のリスト化

 京都市発行物等の文献調査により作成した「京都らしさ」を支える生物資源のリストについて、以下のとおり調査を行い、リストの内容を充実させました。

生物資源の詳細な状況調査

 「京都らしさ」を支え、かつ、入手困難となっている生物資源のうち、特に重要と考えられる生物種の絞り込みを行い、マツ(アカマツ)、マツタケ、竹(マダケ、モウソウチク)、タケノコ、キキョウ、アユの6種を選定しました。これらの生物種について、文献調査、ヒアリング調査等により、持続可能性に関する課題の詳細な状況調査を行いました。

生物種ごとの調査結果

 以下、写真をクリックしてください。

マツ(アカマツ)

マツタケ

竹(マダケ、モウソウチク)

タケノコ

キキョウ

アユ