京生き物ミュージアム

イベント情報 詳細

宝が池連続学習会2023第3回「宝が池の森と野生生物」

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開催日
2023年9月24日
開催時間
10:00~15:30
場所
午前 レクチャー:上高野防災会館 /午後 フィールド:宝が池公園内
対象
中学生以上
定員
20名程度
費用
一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
イベント内容
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座の第3回。 
今年のテーマは昨年から引き続き「森を楽しく利用しながら再生する」 
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な「いのち」が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすために。。。
宝が池の森をまなび、再生への踏み出した昨年度からさらに一歩前進!
森のビジョンにむけた再生について一緒に考え、楽しく進めていきましょう★

〈第3回の概要〉~未来へつなぎたい 宝が池の森のいきもののつながり~
森の劣化の主な原因になっているシカについて、現状と対策の効果と次なる課題について学び、共有するとともに、生物多様性豊かな森として維持・再生していくための指標のひとつ、「野鳥」の生態について、宝が池の環境との関係から見つめます。
そして、「多様性豊かな森の再生」をすすめていくための視点や考え方について、フィールドをめぐりながら、レクチャー&意見交換をおこない、具体的な手法も含む「行動」へ向けてステップアップをめざします。
講師》高柳 敦氏(京都大学 農学部)「宝が池における野生ジカの実態と対策 等(仮題)」
   梶田 学氏(日本野鳥の会京都支部) 「野鳥の生態と宝が池の環境~野鳥の森の再生に向けて(仮題)」
●午前〉レクチャー(座学)
●午後〉フィールドワーク(森や池をめぐりシカ対策と効果等の現状を確認しながら、森林再生にむけての検討!)
※険しい道はありません。
【持ち物】参加者の方に別途詳細ご案内いたします。
申込み方法
■申込・お問合せ先
(公財)京都市都市緑化協会 宝が池子どもの楽園管理事務所(野田)
TEL:075-781-3010 FAX:075-781-4422
E-mail:rakuen@kyoto-ga.jp
※下記参考URLからもお申込みいただけます。
■応募要項
【応募記載内容】
氏名、よろしければ年齢、住所、連絡先(携帯電話、メールアドレス等)
【応募締切り】
2023年9月22日(金)ただし定員に達し次第、受付終了いたします。
主催者
(公財)京都市都市緑化協会(共催:「宝が池の森」保全再生協議会)
参考URL
http://www.kyoto-ga.jp/event/2023/09/24_1624.html
参考資料
3&4回目用チラシ 2023-2ai.pdf