京生き物ミュージアム

イベント情報 詳細

宝が池連続学習会2023第4回「『自然共生サイト』制度にみる緑地の役割と可能性」

開催日
2023年10月29日
開催時間
10:00~15:30
場所
午前 レクチャー:上高野防災会館/午後 フィールドワーク:宝が池公園内
対象
中学生以上
定員
20名程度
費用
一般:600円 大学生:400円 中高生:250円
イベント内容
「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座の第4回。
今年のテーマは昨年から引き続き「森を楽しく利用しながら再生する」
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより荒廃・劣化が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な「いのち」が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすために。。。
宝が池の森をまなび、再生への踏み出した昨年度からさらに一歩前進! 森のビジョンにむけた再生について一緒に考え、楽しく進めていきましょう★

〈第4回の概要〉~利用しながら守り伝える・都市の緑地と生物多様性~
最近話題の「自然共生サイト(OECM)」について学び、その活用について考える機会。
自然共生サイトって何?その目的や生物多様性保全との関係等、概要を学び、理解を深めていくとともに、京都市における「自然共生サイト」のしくみを活かした生物多様性保全の取り組みについて、考え方や方向性などを共有していきます。
午後からは、実践を交えた学びとして「森の手入れ」を体験します。
講師》森本幸裕氏(京都大学 名誉教授)
話題提供》京都市環境管理課
★★利用することで、「多様性豊かな森を維持する」とはどういうこと?何をすればよい?
行動していくための視点や方法、連携体制等について具体的に考え、実践につなぎます。宝が池に限らず、様々な森や川などの活動現場で展開が期待される「旬な話題」への理解を深めましょう!
●午前〉レクチャー(座学)
●午後〉フィールドワーク(今回は、5年前に設置した「尾根のコバノミツバツツジトンネル」内での森の管理作業を予定)
※体力や経験にあわせた、さまざまな作業内容があります。見学だけでもOK! 安全には注意しつつ、気軽に学びの機会としてご参加ください!
【持ち物】参加者の方に別途詳細ご案内いたします。
申込み方法
■申込・お問合せ先
(公財)京都市都市緑化協会 宝が池子どもの楽園管理事務所(野田)
TEL:075-781-3010 FAX:075-781-4422
E-mail:rakuen@kyoto-ga.jp
※下記参考URLからもお申込みいただけます。
■応募要項
【応募記載内容】
氏名、よろしければ年齢、住所、連絡先(携帯電話、メールアドレス等)
【応募締切り】
2023年10月27日(金)ただし定員に達し次第、受付終了いたします。
主催者
(公財)京都市都市緑化協会(共催:「宝が池の森」保全再生協議会)
参考URL
https://www.kyoto-ga.jp/event/2023/10/29_1440.html
参考資料
3&4回目用チラシ 2023-2ai.pdf