京生き物ミュージアム

イベント情報 詳細

京都丹波高原国定公園ゼミ第4講「どうする?私たちと森とのつながり!」

  • イベント画像534
  • イベント画像535
  • イベント画像534
  • イベント画像535
開催日
令和5年12月17日(日)
開催時間
13時~16時
場所
京都丹波高原国定公園ビジターセンター(京都府南丹市美山町安掛下23 (道の駅美山ふれあい広場内))
定員
30名(事前申込先着順)
費用
1,000円
イベント内容
 京都丹波高原国定公園は、千二百年の都「京都」に近接する地の利を生かし平安京営造の時代から木材、薪炭の供給地として発展してきました。しかしながら、石油へのエネルギー転換と外国産材の輸入解禁により、国産材の需要も低迷し森林に関わる人口も減少しています。
 本ゼミでは、木材利用の観点からお坊さん兼研究者でもある峰尾先生と、なりわいや恵みの視点から芦生研究林石原林長から、人と森とのつながりについて講義いただきます。

1.材料利用の視点から〜神社やお寺の木材からナノセルロースまで〜
 峰尾恵人博士(京都大学化学研究所 特定助教)
 お坊さんと研究者の2つの顔を持つ峰尾先生から、宗教施設の木材利用の歴史と現代の木材利用方法の最先端技術「木質バイオマスの化学品利用」の講義をいただきます。

2.なりわいや恵みの視点から~森の恵みはどう変わってきたか: 資源から心の豊かさへ~
 石原正恵博士(京都大学芦生研究林 林長)
 京都大学芦生研究林 林長の石原先生から、芦生研究林を事例に木質資源利用から研究・観光・教育利用、さらに森林生態系サービスとその先の展開などを講義いただきます。
申込み方法
 グーグルフォームか、チラシ裏面の各項目を記載いただき、以下の宛先にEmailかFAXをお送りください。
●グーグルフォーム:https://kyototamba-vc.com/event_report/674
 ※WEBページ下部「参考URL」からお進みください
●Email:kyoto.tamba.kougen.vc@gmail.com
●FAX:0771-75-9040

〈問い合わせ先〉
京都丹波高原国定公園ビジターセンター
開館時間 9:00〜17:00(水曜定休日、入場無料)
TEL.0771-75-9020 FAX.0771-75-9040
Email:kyoto.tamba.kougen.vc@gmail.com
主催者
京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林、京都丹波高原国定公園ビジターセンター運営協議会
参考URL
https://kyototamba-vc.com/event_report/674