宝が池連続学習会2024第4回「豊かなみどりを活用していくための行政計画」
- 開催日
- 令和6年10月27日(日)
- 開催時間
- 10時~12時、13時30分~15時45分
- 場所
- 午前の部:宝が池公園内、午後の部:京都工芸繊維大学15号館N105
- 集合場所
- 午前の部:「子どもの楽園管理事務所」裏・ミーティングルーム、午後の部:京都工芸繊維大学15号館N105
- 対象
- 中学生以上
- 定員
- 午前:20名程度、午後:50名程度
- 費用
- 一般:600円、大学生:400円、中高生:250円 ※午前のみ、午後のみ、午前~午後通しのいずれの場合も同額です。
- イベント内容
- 「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより劣化・枯損が進む宝が池の森や水辺。多様な「いのち」が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすための何ができるのか。。。。
第4回~第5回は、自然と歴史豊かな宝が池公園を、様々な人が協力し、「利用しながら豊かな生態系をはぐくむ」方法を、行政の制度や計画の面から、一緒にまなび考えていきます。貴重な環境を未来へ引継いでいくために活用できる制度は? 学生さんも大歓迎!
第4回は京都市の専門部局の方に、国の制度にもとづく、京都市の取り組み状況などをお話いただきます。
とても貴重な機会になります。聞いたことはあるけど、よく知らない・・・どんな役割がある?自分たちとの関係は?一緒に考えてみませんか?
●午前の部:10時~12時/「宝が池公園内」でフィールドワーク
6年前に「コバノミツバツツジトンネルをまもろうプロジェクト」で尾根に設置した防鹿柵の内側で、観察や軽作業をおこないます。柵の効果を確認しつつ、コバノミツバツツジが咲き誇る森を育てるための作業も体験します。
●午後の部:13時30分~15時45分/京都工芸繊維大学内(駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください)
話題提供①「みどりの基本計画について」(京都市みどり政策推進室)
話題提供②「自然共生サイト・OECMの動向について」(京都市環境保全創造課)
※なお、第5回は12月22日(日)となります(https://www.kyoto-ga.jp/event/2024/12/22_2150.html)。
- 申込み方法
- 下記の参考URLに掲載されている「イベント申し込みフォーム」からお申し込みください。
- 主催者
- 主催:公益財団法人京都市都市緑化協会、共催:「宝が池の森」保全再生協議会
- 参考URL
- https://www.kyoto-ga.jp/event/2024/10/27_2234.html
- 参考資料
- 第4・5回目用チラシ 2024.pdf