巨椋池に住む生き物と周辺の人々の暮らし
- 開催日
- 令和6年11月3日(日)
- 開催時間
- 9時~11時30分
- 場所
- 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園
- 集合場所
- 京都薬用植物園の事務所付近
- 対象
- 全年齢
- 定員
- 20名(抽選)
- 費用
- 無料
- イベント内容
- 生物多様性とは、複雑で多様な生態系を表すキーワードです。本イベントは、生物多様性に従事する各分野の専門家をお招きし、それぞれの立場から生物多様性についての講演を行うことで、参加者の方に複雑なキーワードを分かりやすく理解していただくことをコンセプトにしています。そして、最後に絶滅危惧種の植え付け体験を通じて、生物多様性を守るために、個人が起こせるアクションを考えていただくきっかけを提供します。
具体的には、巨椋池に生息していた京都府レッドリストに収載されている植物とカワバタモロコに触れ合いながら、それぞれの専門である植物園、水族館職員による解説を聞くことで、身近な京都府内で絶滅の危機に瀕している生き物について理解を深めていただきます。また、巨椋池に関する展示を見ながら専門である宇治市歴史資料館の職員による解説を聞くことで、巨椋池の消滅とともに植物や魚は絶滅しましたが、周辺に暮らす人々の生活も大きく変化してきたことを学んでいただきます。そして、最後に生物多様性保全への取組として、京都府レッドリストに収載され、絶滅危惧種である「ハマナデシコ」の植え付け体験を実施します。
- 申込み方法
- 京都薬用植物園のLINE公式アカウントを友だち登録いただくことで、お申込みいただけます。
申込み期限:令和6年10月27日
- 主催者
- 主催:武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園(連携:京都水族館、宇治市歴史資料館、きょうと多様性センター)
- 参考URL
- https://lin.ee/CUQoMBi
- 参考資料
- 水族館イベント.pdf