宝が池連続学習会「都市公園の 自然共生サイトへの登録事例にまなぶ」
- 開催日
- 令和6年12月22日(日)
- 開催時間
- 13:00~16:00ごろ終了予定(変更になる場合があります)
- 場所
- 京都産業大学15号館1階15102(12:40受付開始)
- 定員
- 60名程度 ※先着
- 費用
- 一般:600円、大学生:400円、中高生:250円
- イベント内容
- 「森をしらべる・森をそだてる・森をつたえる」をコンセプトに、フィールドワークと座学で学ぶ全6回の実践的講座。
美しいツツジが咲きほこり、森・池・川がつながる宝が池のフィールド。一方で、シカの食害やナラ枯れにより劣化・枯損が進む宝ヶ池の森や水辺。多様な<いのち>が躍動する豊かで楽しい森をとりもどすための何ができるのか。。。。
第4回~第5回は、自然と歴史豊かな宝が池公園を、様々な人が協力し、<利用しながら豊かな生態系をはぐくむ>方法を、行政の制度や計画の面から、一緒にまなび考えていきます。貴重な環境を未来へ引継いでいくために活用できる制度は? 学生さんも大歓迎!
第5回は、「みどりを活かす行政の制度」についての、第2弾として、ネイチャーポジティブな社会の構築にむけて、今、注目が集まる「自然共生サイト」がテーマ。
・都市公園の「自然共生サイト」登録事例紹介:『あわじ石の寝屋緑地(県立都市公園)』について、登録までの経緯、登録の上で重要な視点、登録後、市民のかかわり方等、多方面からご紹介いただき、宝が池公園はじめ、自分たちのかかわる<緑地>を自然共生サイトに登録することで、どのように生物多様性が豊かな魅力ある公園・場づくりにつなげていけるのかを考えていきます。
●講師:澤田 佳宏氏(兵庫県立大学大学院・兵庫県立淡路園芸学校)
増沢 直氏((株)地域環境計画)(予定)
●概要
・都市公園の登録事例:あわじ石の寝屋緑地(県立都市公園)について
・ 「自然共生サイト」登録に関する話題や他の事例について
・意見交換(緑地を活かす制度の活用のあり方)等
※会場に駐車場はございません。公共交通機関でお越しください。
https://www.kyoto-su.ac.jp/access.html(京都産業大学HP:交通アクセス)
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なお、<午前の部>は、この日はおやすみです。
●別途、宝が池公園内でのフィールドワークの設定を検討しています!(尾根のコバノミツバツツジトンネル付近の観察と簡単な作業を予定)
- 申込み方法
- 下記の参考URLに掲載されている「イベント申し込みフォーム」からお申し込みください。
※先着:定員になり次第受付終了いたします。
- 主催者
- 主催:公益財団法人京都市都市緑化協会、共催:「宝が池の森」保全再生協議会
- 参考URL
- https://www.kyoto-ga.jp/event/2024/12/22_2150.html