京生き物ミュージアム

活動団体

一般財団法人京都園芸倶楽部

団体の所在地
京都市左京区下鴨半木町 京都府立植物園内
団体の概要
 大典記念京都植物園(現 京都府立植物園)が1924(大正13)年1月1日に開園することに先立ち、1923(大正12)年7月22日に、「園芸同好者の親睦により園芸の普及進歩を図る」ことを目的として発足し、2023年10月28日創立100周年記念式典・記念講演会を実施しました。
 当倶楽部は毎月1回の例会(講演会、見学会など)を戦争中も欠かさず開催し、この10月で1227回になります。会誌の『京都園芸』も不定期ながら、現在までに104集を発行し、「御室の桜」、「京都名園図説」など、貴重な文献となっています。
また昭和4年以来、月報として『京都園芸時報』を発行し、その後昭和37年に「園芸春秋」と改称して毎年10回発行し、この10月で655号を迎えています。
 特筆すべきは「春のつばき展」で、京の神社仏閣や個人宅に守り育てられてきた銘椿を発掘し、広く一般に紹介してきています。昭和38年には京都市と共催で、岡崎の市勧業館で「つばき名品展覧会」を開くと共に『京都園芸第40輯(椿特集号)』を発行し、椿ブームの原動力ともなりました。昭和39年以降は植物園と共催となり、2023年3月には第62回目のつばき展を開催しました。
団体HP
https://kyotoengei.com/
団体の連絡先
電話番号:075-701-0595
メールアドレス:k.engeiclub@gmail.com
活動拠点とエリア